本が返ってきました。

貸していた本が返ってきました。けっこう久しぶりです。
しょうがないかな、大作だし(笑)
本のタイトルは「ドゥームズデイ・ブック」といいまして、21世紀から14世紀のイギリスに送られた女学生が遭遇する事件についての本です。
分厚い本の中でガチガチに世界観を構成してからストーリーが動くので読み終わるとまさにその世界を旅したかのような感じになります。時間がある人にはかなりオススメです。
姉妹編は「犬は勘定に入れません…あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎」、こちらはヴィクトリア朝のイギリスです。
どっちも大作ですが読み応えはかなりのものです。