終わった

かみちゅ!の最終8巻を見ました。
なんか収録時間からして59分
通常の尺は25分×2で50分が平均なのに何この量w
相変わらず背景が冴えているなあ。
最近のアニメで二分されるのが、設定の奇抜さで勝負する作品と舞台設定をしっかりしてストーリーをきちんと地に足をつけて描くものとか。
だから色々と舞台訪問が盛んになるんですけどね。
ゆりえの母親のド天然っぷりに笑ったりとか。タマ喋ってるし(´Д`;)
OKAMAもののけ絵が非常に和んだりしましたね。豆腐ちゃん納豆ちゃんサメ兄貴等等、素敵すぎる神様がたくさんですw
さすが八百万の国(笑)いちばん素敵だったのはファミコンの神様とか。

ほのぼのとした日常が舞台なので終わらずに終わりました。
でも、これがいちばんかみちゅ!らしい終わり方ですね。
山ほど作品が溢れている今日この頃ですし、1つ位こんな肩の力抜いて見られる作品があってもいいでしょう。
少なくとも昨年7月の初回放送からずいぶん楽しめました。
生まれて初めて舞台となった尾道まで行きましたが、あの街はなんだか80年代がそのまま残っている感じで落ち着いた場所でした。
確かにあそこにはゆりえが居そうです(笑)
また始まるであろう舛成監督、脚本倉田コンビの新作が楽しみです。

かみちゅ! 8 [DVD]

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