書店で

うさぎドロップ (4) (Feelコミックス)

初期の短編集出していた頃から注目していた宇仁田さんも気がつけばJRの書店の平台に新刊が置かれていますよ。
宇仁田作品の多くが男女が突然であってなんたらかんたらというわかりやすいテンプレの下にあるんだけれど料理の仕方がうまい。というか個人的に好み。
スキマスキあたりなんて隙間好きだからね。おいおいとツッコミを入れかねないｗ
この作品は死んだ祖父の隠し子と暮らすことになったにーちゃんの話なんだけども、やっぱいいね。
ダイキチの手探り感をうまく話に織り交ぜていって二人の絆を深めていっています。
今回はりん母は登場しなかったけれど、次では出てくるのかな。りん母とダイキチの絡みが面白くて好きです。